タコ(胼胝)と魚の目(鶏眼)のお悩み
こんにちわ❕大阪はめっきり涼しくなりましたよ(>_<)
そろそろ衣替えの季節ですね。もう10月過ぎてはいますが・・・(T_T)
足のお悩み今回のお題は 【タコ(胼胝)】と【魚の目(鶏眼)】についてお伝え致します。
*タコ(胼胝)とは?
皮膚の一部が慢性的に圧迫を受けて厚くなります。圧迫を受けた部位全体の
皮膚が若干黄色味を帯びて皮膚表面を上方向に盛り上がりますが、患部の痛みが無い事が多いです。
胼胝は足底、足裏以外にも生活習慣により、身体の様々な部位に生じます。
(代表的なのが手の指に出来るペンダコなど)
*魚の目(鶏眼)とは?
魚の目は別名鶏眼とも呼ばれています。足低、足裏にできる5mm程の硬い皮膚病変で、
歩行時に激しい痛みを伴うのが特徴です。中心に半透明の芯が見えるので「魚の目」と呼ばれます。
一定の部位に繰り返し圧迫が加わり、角質が厚く芯のようになり、皮膚表面から下方にに芯が神経を圧迫して痛みが生じます。
上記のように見た目は似ている「タコ(胼胝)」と「魚の目(鶏眼)」ですが、上方向に出て痛みが起こりにくいのが
「タコ(胼胝)」
そして皮膚表面から下方向に芯が出来神経を圧迫し痛みが生じやすいのがとなります。
「魚の目(鶏眼)」
となります。